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11月1日 サイト
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→ みぢかな文化財(ぶんかざい)
 
 わたしたちのふるさとの歴史(れきし)文化(ぶんか)を知るうえで、たいせつなてがかりを(おし)えてくれる文化財(ぶんかざい)
 みんなのうちの(ちか)くにも、きっと(ふる)くからあるたてものやぶつぞう、おまつりのおどりなどの「文化財(ぶんかざい)」がたくさんあるはずだよ。
 文化財(ぶんかざい)はみんなのおじいちゃんやおばあちゃんや、もっと(まえ)先祖(せんぞ)たちが、むかしからだいじに(まも)り、(つた)えてきたとても大切(たいせつ)なもの。
 わたしたちが未来(みらい)へと(まも)っていかなくてはならない宝物(たからもの)なんだよ。
 このページでは、白岡町内(しらおかちょうない)にある文化財(ぶんかざい)をいくつかしょうかいするよ。

白岡町(しらおかまち)文化財(ぶんかざい)には、(おお)きくわけて5つの種類(しゅるい)があるんだよ。
きみのうちの(ちか)くには、どんな文化財(ぶんかざい)があるのかな。ぜひ(さが)してみてね。

有形文化財(ゆうけいぶんかざい)
 むかしにつくられ、(いま)ることができるお神社のようなたてもの、、ぶつぞうなどの文化財のことだよ。
忠恩寺(ちゅうおんじ)山門(さんもん)
 江戸時代に作られた建物です。
 昔はかやぶきの屋根だったのが、今から約50年前に(かみなり)が落ちて焼けてしまい、今は瓦葺(かわらぶき)の屋根に作り替えられたんだよ。
 

無形文化財(むけいぶんかざい)

 むかしから伝わるうたやおどり、ものづくりのわざなどのように形はないけど大切なもの、そしてそれを伝える人自身をさすこともあるよ。 
小久喜(こぐき)ささら獅子舞(ししまい)
 江戸時代(えどじだい)から続く伝統的(でんとうてき)なお祭りです。
 もともとは、雨乞(あまご)いの時に神社で(おど)られたものだと言われています。
 (ふえ)太鼓(たいこ)の他に、『ささら』という、竹でつくった楽器(がっき)を使うことから、『ささら獅子舞(ししまい)』と呼ばれています。

民俗文化財(みんぞくぶんかざい)

むかしから伝わるお祭りに使う道具(どうぐ)や、むかしの暮らしを伝える道具(どうぐ)、いろいろな職人(しょくにん)さんの仕事道具(しごとどうぐ)などのことだよ。
住吉神社(すみよしじんじゃ)絵馬(えま)
写真は、神社(じんじゃ)に納められた絵馬(えま)

記念物(きねんぶつ)

むかしのお城や家、また海や山・川などで景色のすばらしい場所、めずらしい動・植物(どう しょくぶつ)とそれらがはえている(すんでいる)場所などのことだよ。
白岡八幡宮(しらおかはちまんぐう)のカヤの木
 樹齢(じゅれい)約500年と言われています。
 幹周(みきまわ)りが5メートル、木の高さが26.8メートル、神社の御神木(ごしんぼく)(神社を守る木)です。
 昔は、この木くらい大きな木が神社にはたくさんあったんだけど、今では少なくなってしまったんだよ。
 また、このカヤの木になる実を集めて、油を作ったりもしたんだよ。

埋蔵文化財(まいぞうぶんかざい)

 地面にうまっている、むかしの人々のくらしのあとや、使っていた道具などのことだよ。
ミミズク土偶(どぐう)(前田遺跡)(まえだいせき)
 およそ2,500年前につくられた土製(つちせい)人形(にんぎょう)です。
 大きな顔がミミズクに似ているところからそう呼ばれています。
 耳には大きな耳飾(みみかざ)りをはめ、アタマには漆塗(うるしぬ)りのかんざしをつけているのがわかります。
くわしいことは、生涯学習課(しょうがいがくしゅうか)まできいてね 92-1111

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