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みぢかな文化財 |
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わたしたちのふるさとの歴史や文化を知るうえで、たいせつなてがかりを教えてくれる文化財。
みんなのうちの近くにも、きっと古くからあるたてものやぶつぞう、おまつりのおどりなどの「文化財」がたくさんあるはずだよ。
文化財はみんなのおじいちゃんやおばあちゃんや、もっと前の先祖たちが、むかしからだいじに守り、伝えてきたとても大切なもの。
わたしたちが未来へと守っていかなくてはならない宝物なんだよ。
このページでは、白岡町内にある文化財をいくつかしょうかいするよ。
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白岡町の文化財には、大きくわけて5つの種類があるんだよ。 きみのうちの近くには、どんな文化財があるのかな。ぜひ探してみてね。
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むかしにつくられ、今も見ることができるお寺や神社のようなたてもの、絵、ぶつぞうなどの文化財のことだよ。 |
忠恩寺の山門 |
江戸時代に作られた建物です。
昔はかやぶきの屋根だったのが、今から約50年前に雷が落ちて焼けてしまい、今は瓦葺の屋根に作り替えられたんだよ。 |
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むかしから伝わるうたやおどり、ものづくりのわざなどのように形はないけど大切なもの、そしてそれを伝える人自身をさすこともあるよ。 |
小久喜ささら獅子舞 |
江戸時代から続く伝統的なお祭りです。
もともとは、雨乞いの時に神社で踊られたものだと言われています。
笛や太鼓の他に、『ささら』という、竹でつくった楽器を使うことから、『ささら獅子舞』と呼ばれています。 |
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むかしから伝わるお祭りに使う道具や、むかしの暮らしを伝える道具、いろいろな職人さんの仕事道具などのことだよ。 |
住吉神社の絵馬 |
写真は、神社に納められた絵馬
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むかしのお城や家、また海や山・川などで景色のすばらしい場所、めずらしい動・植物とそれらがはえている(すんでいる)場所などのことだよ。 |
白岡八幡宮のカヤの木 |
樹齢約500年と言われています。
幹周りが5メートル、木の高さが26.8メートル、神社の御神木(神社を守る木)です。
昔は、この木くらい大きな木が神社にはたくさんあったんだけど、今では少なくなってしまったんだよ。
また、このカヤの木になる実を集めて、油を作ったりもしたんだよ。 |
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地面の下にうまっている、むかしの人々のくらしのあとや、使っていた道具などのことだよ。
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ミミズク土偶(前田遺跡) |
およそ2,500年前につくられた土製の人形です。
大きな顔がミミズクに似ているところからそう呼ばれています。
耳には大きな耳飾りをはめ、アタマには漆塗りのかんざしをつけているのがわかります。 |
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くわしいことは、生涯学習課まできいてね 92-1111
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白岡町についてもっといろいろ知りたいという人は…
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